この船は、「えび網船」。
そう、伊勢エビの網をかけているところです。 こうして網を仕掛けておいて、翌朝の4時、5時頃に引き上げると、たくさんの伊勢エビがかかっています。
白浜の伊勢エビ漁は毎年10月から翌年の5月まで行われます。
この伊勢エビは、プリップリの食感とその甘味が人気の食材ですね。
ところで、私事ですが、今日下田へ行ったのは、朱里と光里のバレエの勉強会があったからでした・・・
勉強会とは、一年間のレッスンを頑張ってやりました、といういわば終了式みたいなもので、その後で、ちょっとしたレッスン風景やリハーサルを見てから、発表会形式で子ども達の踊りを見せるものです。
一枚目の手前のブルーのレオタードを着ているのが朱里。
去年の7月に初めてトゥシューズを履き、レッスンをしてきたようなのですが、約半年しかやっていないのに、ちゃんと立てているのには驚き。 つま先はちょっと気になりましたが、ポワントで立った時に、ひざが伸びているのには感心しました。
それに、背中のラインがとてもきれいでしたね。 体の動きはまだちょっと硬いですけど、これは時間をかけていけば少しずつ出来るようになるでしょう。
光里は「小さな猫」というタイトルで、その柔軟性をうまくいかした振り付けをしていただいたので、体の柔らかさと身軽さには改めて感心しました。
このアラベスクだって、後ろ足のひざもつま先もきれいに伸びているし、前足がちょっと内側を向いているけど、これはもう少しレッスンすれば大丈夫でしょう、たぶん。
でも、二人とも、バレエをはじめてまだ年数が短いのに、よく踊れていたので、とても嬉しく思いながら見ていました。
このまま続けていけば、もっともっと上手になれるでしょうね。
頑張れ、朱里と光里!