昨日の午後から引き続いて、下田は今日も朝から冬らしい最高のお天気になりました。
という訳で、今日は若女将とそして勇輝と一緒に、爪木崎の水仙祭りに行ってきました。
ここは、爪木崎とその手前の入り江、そして伊豆七島が見渡せる場所で、今日の勇輝君はここにある石碑の隣の大きな石の上で何やらポーズ。
そして勇輝君の心の声が…
「実はこのあいだからお姉ちゃんたちに、”だるまさん、だるまさん、にらめっこしましょ…”というのを教えてもらってるんだよ。」
「で、”あっぷっぷ!”というところで僕がこういう顔をするとみんな笑うんだよ~、どうしてかなぁ~?」
「こういう顔をしろって教えたのはお姉ちゃん達でしょ? わっけわかんな~い!?」
…って、言ってますが、
だって、可愛いから笑うんだよぉ(笑) 勇輝君、最高です♪
ところで、肝心の水仙の開花状況ですが…
これは、やはり例年の3週間以上の遅れでしょう。 関連のHPや新聞紙上では6、7分咲きと書かれていますが、全体で見ると、半分咲いているかなぁ?というところでしょうか。
しかも、まだこれから咲くであろう、その”つぼみ”の多いこと。
そして、水仙の成長がいま一つなものも多く、大きく伸びきれずに咲いちゃったという水仙もかなりあって、その背の低い水仙が結構目立ちました。
そんな中でも、この写真のようにきれいに花を咲かせ、その可憐な姿で私達を楽しませてくれる場所もありました。
でも、今日みたいなお天気なら、そんな開花状況なんて関係ないです。 花たちの後ろに広がる太平洋と伊豆七島、特に雪化粧をした伊豆大島、これを見るだけでも大満足間違いなし。
この雄大で美しい景色を写真に収めることが出来れば、また、楽しい旅の思い出になれば、はるばる伊豆半島の南の方まで来た甲斐があるというものです。
そう、やっぱり自然はいいですね。
心がワクワク、そして晴れやかになり、和むんですよね~♪
参考リンク~「水仙祭りに行ってきました2003」