我が家の3人の子供たちも通った白浜幼稚園は、今年度を最後に閉園することとなり、今日、その閉園式が行われました。
昭和32年に発足し、56年もの長きにわたり、地域の子供たちが通った幼稚園。
一番人数が多かった時は、何人の子供たちが通っていたのかは分かりませんが、我が家の長女が入園した時にはもうすでに年中と年長を合わせても全体で10人ほど。
人数は少なかったけど、逆にみんなが兄弟みたいに過ごしていて、優しい先生たちに見守られて、子供たちは幸せだったことと思います。
もちろん、私自身が通ったわけではありませんが、卒園した子供たちにとっては、自分たちの幼稚園がなくなってしまうのはとても寂しいことでしょう。
幼稚園がなくなっても白浜から子供たちがいなくなるわけではありませんので、今後は下田に出来る「下田市認定こども園」通うことになるようです。
そこには下田市内の3つの幼稚園と4つ?の保育園から集まるので、全部で190人ぐらいになるそうです。
いきなり、でっかい規模になっちゃいますね。
小学校のすぐ隣にあって、近い家の子供たちは歩いても行けた幼稚園。
はぁ、やっぱりなくなるのは寂しいですね。