9月の半ばというのは、一般的には「秋」になるんでしょうけど、ここ白浜では例年通りならまだ「夏」なんですよね。
その時間的な感覚でいうと、そろそろ夏が終わる、という9月中旬頃に白浜では「ならいの風(北東の風)」が吹くようになります。
私たちがここ白浜で季節の変わり目を感じる風なんですが。
今年はそれが例年より2週間以上早くて、8月の下旬には「ならいの風(北東の風)」が吹き始めていました。
9月に入り、風のない日があったり、真夏のような日もあったりしましたが、また昨日から「ならいの風」が吹いている白浜です。
「白浜でこれだけ風が強い日に他の海はどうなんだろう?」
と思い、今日は下田へ買い出しに行く用事があったので、ついでに多々戸浜の様子を見に行ってきました。
多少は風が吹いていましたが、白浜に比べたら本当に静かなもので、海も荒れているということはなく、穏やかな海の感じでしたね。
ここ多々戸は、下田市内でもいくつかあるサーフィンのポイントの一つなので、たくさんのサーファーが集まっていて、駐車場もいっぱい。
それほど広い浜ではないため、海の中も混雑してましたよ。
あんなにたくさんのサーファーが一度に同じ波に乗ろうとしたらぶつかっちゃうんじゃないの?と心配になるほどでした。
でも、別にサーフィンをやるのでなければ、泳いだりするぶんには浜の端の方なら人も少なくて良いかも。
白浜で「ならいの風」が強くて海が荒れている時は、ここに来てみてはどうでしょうか?
桜家から車で15分ちょっと。
オフシーズンなら駐車場も無料みたいですよ♪