もう何年前だったかも、何をしに行ったかも覚えていないのですが、冬のとある日に西伊豆に行ったことがあります。
冬型の気圧配置の時は、西伊豆ではものすごい風が吹くんですが、あの日は雨だったんですけど、その風が強烈で、車のフロントガラス越しに、風で飛ばされた雨が真横に吹き荒れるのを見ていた覚えがあります。
それはもうほとんど台風並みでした。
今日の白浜は、少し西風が強いのかな?ぐらいの程度でしたが、海沿いを歩いて下田方面へ行った時、外浦海岸のところでいきなり強風が目の前から吹きつけてきました。
白浜にいると分からなかったんですけど、今日は西風の強い日だったんですね。
だから、風待ち船が白浜の沖合に停泊していたのか・・・。
あの船、昨日の夜からずっとあそこにいるんですよね。
明日も晴れるようですが、西風は今日より強い予報になっています。
ということは、あの船、3日も風待ちをすることになるのかな?
それにしても、今日の海は最高に綺麗でした。
美しい海を眺めながら歩くのは本当に気分がいい。
でも、これって、考えてみたら、ある意味贅沢なことですよね。
ここに住んでいる私たちには日常の光景なんですけど、ここに住んでいなければ、こんなこと毎日は出来ないことなんですよね。
それに、事件や事故、病気や何らかの問題とかがあったら、海を眺めながらウォーキング、なんてこともやってられないでしょうし。
”普通の生活、いつもの日常” に感謝しなくては。