2016/12/17 波と光の芸術

今日も午後から外浦海岸まで歩いてきました。

今日の白浜は晴れ。 寒くはなかったのですが、夕方近くになってちょっと西風が強くなりました。

桜家を出て、海の写真を撮りながら歩いて行ったのですが、外浦まで行った時に、カメラの中にSDカードが入ってないことに気が付き。。。

せっかく撮ってきたのに・・・、とブツブツ独り言を言いながら持っていた予備のカードを入れて、まずは外浦の海を撮ろうと思って、面白い現象(?)を発見。

砂浜に打ち寄せる波って、横にまっすぐじゃないんですよね。分かります?

外浦では西からの日差しが波に当たることで、さらにその形が強調されるので今日は目についたのですが。。。

当たり前といえば当たり前なんですが、ただ、面白いのは、一枚目の白浜と違って外浦の波はその波の先の飛び出したところとそうでないところの間隔が白浜より狭いんですよね。 どうしてでしょ?

外浦の海は入り江になっていることと関係があるのかな?

ところで、白浜まで戻ってきて写真を撮ろうと思ったら、さっき行きがけに見た時にはなかった(気が付かなかった?)光景が。

そう、波しぶきの虹です。

これまでも何度かこの虹の写真を載せてますが。。。

これは、波が崩れる時に西風が正面から当たり、そこへ太陽の光が差し込んでできる現象なんですね。

さっき歩き始めた時は、まだあまり風が吹いてなかったので、見れなかったんですね。

これは年間を通していつでも見れるものではなく、西風の吹きやすい今の時期が一番多いんじゃないかな。

後は、太陽の光が差し込む角度の関係があるので、たぶん午後の方が確立が高いんじゃないかな、と思いますので、そんなタイミングで白浜にいることがあったら、気を付けて見てみてください。

今日の写真は7枚あります。

桜家の Facebook で今日の日付のところをご覧下さい。

 

 

 

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