今日の午後、玄関から郵便局の配達の人の声がした。

「ポストに入らなかったので、ここに置いておきますね。」

なんだろう？と見に行くと、黄色い箱が２つ置いてあった。

若女将が、

「これ、あれじゃない？」

と。

うわっ、本当に届いたんだ！・・・つづく

 

 

中身は、そう、ワインなんです。

去年の夏にドイツからお越しいただいたご夫婦のお客様。

３回目のご利用だったのですが、その時も日本に来る前にドイツからお電話をいただき、

「お土産を持って行きたいんだけど、何がいい？」

と聞かれ、急にお土産をと言われても思いつかず、少し話をしていたのですが、私も若女将も甘口のドイツワインが好きなので、そのことを伝えたら、夏に来た時に、わざわざドイツからワインを２本持ってきていただいたんです。

ところが、それが甘口ではなくて・・・。

御礼を言いながら、実はうちの奥さんは甘口じゃないと飲めなくて・・・、とつい言ってしまったんですね。

そしたら、チェックアウトの時に、

「ワインの種類を間違えたので、ドイツに帰ったらワインを送ります！」

とおっしゃって、お帰りになったのですが。

で、今月の私の誕生日の日に、Facebook でお祝いをメッセージを頂いた時に、

「ワインを送ったので、しばらくしたら届くと思います。」

と言われてびっくり。

それが本当に今日届いたんですよ。

この２本はどちらもドイツワインですが、黒い方はアイスワインというもの。

去年の夏の時に、

「それじゃあ、アイスワインが甘口で美味しいので、それを送りますね。」

と言われていたのです。

アイスワイン、これは冬の厳冬期に凍ったブドウを使って造ったワインで、フルーティーな甘さがすっごく美味しいワインなんだそうです。

まだ飲んでいないんですけど、とっても楽しみ♪

わざわざ送ってくださって、本当にありがとうございました。