夕方、そろそろ我が家の晩御飯の支度をしなくちゃ、と思いながら、ふと私の部屋の窓から外を見ると、海の上に大きな雲が浮かんでいるのが見えました。
こりゃ大変だ!と急いでカメラを持って海へ。
あれだけの大きな雲だと、お日様が西の山に沈む直前に雲が赤く染まる光景が見れるんですよね。
まずは、桜家の裏手の山の上へ。
山頂から見えた海の上には、雲に反射した太陽の光の中に浮かぶ風待ち船が。
それから国道沿いの「見晴らし広場」へ。
そこで写真を撮っていたら、駅方面から我が家の長男が乗っているはずのバスがやってきた。
勇輝はいつもはバス停から桜家まで歩いて帰ってくるのですが、今日はちょうど良いので写真を撮り終えたら勇輝を車に乗せて帰るつもりで出てきたのです。
でも、まだ写真を撮ってる最中だし!
仕方ないので、写真を撮るのは一旦中止して、バス停から歩いていた勇輝を拾いに行き、また急いで海へ戻って写真を撮ってきました。。。
4時47分に最初の写真を撮り始めてからわずか20分の間でしたが、劇的に色が変わる空と海に、ただただ感心しながらファインダーを覗いてました。