毎年、10月頃に花が咲くビワの木ですが、それからゆっくりと時間をかけて実が大きくなり、5月の終わりから6月の半ばまでが食べ頃になります。
でも、実は桜家の庭のビワはほとんど手をつけず、自然のなるがままに任せているためか、実があまり大きくありません。
果物のなる木はなんでもそうですが、実を大きくしようと思ったら、枝払いをしたり、数ある実の中から選り分けて切り落としたりするそうなのですが、そうすると木の寿命はやはり短くなると聞いたことがあります。
大きな実を付けさせるために木を切るか、それとも長生きをさせてあげるか、迷うところです。
今日、下田に買い物に行ったら、スーパーでも下田産のビワを売っていましたよ。・・・