幼稚園の帰りに友達の家に遊びに行った勇輝を迎えに行ったときのこと。
その友達の家の庭先にバナナの木があって、すぐそばのベランダに黄色いバナナがポンと置いてありました。
まるで放置しているかのように。
「これって食べれるの?」
と私が聞いたら、そのお友達のお母さん、
「食べれますよぉ。 どうぞ。」
と言って一つくれたので食べてみたら、おぉ、バナナの味がした!
ふとバナナの木を見ると、緑色のバナナがびっしりとぶら下がっているではありませんか!!
白浜でも何軒かの家の庭にバナナの木が植えてあるのを見たことがありましたが、ちゃんと食べれるバナナが出来るとは!
「いやぁ、これって本当にバナナですね。」
と言ったら、そのお母さんが・・・
「そうだ、桜家さん。 バナナって横の方から芽が出てくるんですけど、この小さいの持っていって植えませんか?」
と指をさすそこは大きなバナナの木の根元。
その根元からニョキッと枝(?)が出てきているのです。
「バナナって、放っておくとどんどん大きくなっちゃって大変なんですよ。 ここも切ろうと思っていたんです。 持ってきます?」
「え~、いいんですかぁ?」
ということで、バナナの苗木を3本もらってきちゃいました♪
で、近くの竹林に植えておいたのですが、10日ぐらいしてもまだ枯れないので、どうやら根付いたかも?
このバナナの木、2、3年で大きくなって、バナナが出来るんですって!
たくさん出来たら、桜家さんのお客様にもおすそ分けしよう、と思ったのですが、バナナが出来る今の時期はお客様が少ないんですよねぇ。
でも、楽しみです♪
さて、2枚目は、夕方、勇輝をお友達の家まで迎えに行った帰りに、ちょうどバスから降りてきた光里と一緒に海へ写真を撮りに行った時のもの。
海をバックに二人の写真を撮ろうとしたら、やだぁ~、と言って、逃げられちゃいました・・・とさ。