なんて書きましたが、これはどういうことかというと・・・、
白浜大浜の海岸は、毎年冬の間の北東の風で砂が山の様に積もり、夏のシーズンになっても、砂浜に斜面が出来ていたのです、ここ何年もの間。
ところが、今年は様子が違います。
この写真では分かりにくいのですが、いつもの年と違って、今年は砂浜がなだらかな斜面になっているんですよ。
去年までは、国道から砂浜に出るとしばらくしてから斜面を降りないと波打ち際に行けず、その斜面にはパラソルさえ立てることが難しかったのですが、今年は海までずっと緩やかな斜面なので、どこにでもパラソルを立てることが出来るし、なによりも砂浜が広い!
地元の方が対応していただいたのでしょうか。 本当に有り難いです。
さて、場所を移動してみましょう。・・・
こちらもすっかり綺麗に整備されて、とても気持ちの良い砂浜(海水浴場)になっています。
この広い場所がシーズンになるとパラソルで埋め尽くされてしまうんですよ。
今の状態からは想像できませんが。
ところで、ずっと前から今年の水温は高い、ということを書いてきましたが、数日前からお客様に聞くと、
「今日の水は冷たかった。」
とおっしゃる方がチラホラ。
「海況速報」のサイトを見ると、若干ですが、確かに水温が下がっています。
この間の土曜日に海開きが行われた白浜大浜海水浴場では、連日ライフセーバーの方が海の安全を見守ってくださっていますが、夏のシーズン中は、海岸への入り口にご覧のような看板が出ています。
これを見ると、今日の水温は19度と書いてあるではありませんか!
これだとちょっと低いかも。
陸地に近いところは潮の流れもあるでしょうから、沖合いと温度に差があるのはその関係でしょうかね?
それでも、今日は泳いでいる人は割りといましたよ。
「今週末には梅雨明けの兆し」と書く天気予報のサイトが増えてきました。 どうやら太平洋高気圧が少しずつ勢力を強めてきた関係で、梅雨前線が北上しそう。
これで晴れてくれればもっと泳ぎやすくなるでしょう。
頑張れ、太平洋高気圧!