人の記憶って面白いもので、ある音楽を聞くと、何故かあの頃のことを思い出したり、時には気持ちまでもその時にふっと戻ってしまったり、なんてことありませんか?
今日の午後、勇輝を迎えに幼稚園に行ってきました。
白浜幼稚園は小学校の隣にあるので、小学校の敷地の中を通っていくのですが、歩いていたら甘い香りが漂ってきた。
「あれっ、この匂いは何だっけ?」
たまたま近くにいた、私と同じように子供を迎えに来ていたお母さんに聞くと、
「これはキンモクセイでしょ。 ほら、あそこに木があるから。」
と教えてくれました。・・・
「あぁ、あんなところにあったんだ。」
見ると、3メートルぐらいの木が一本立っていた。 こんなところにキンモクセイの木があるなんて、いままで気が付かなかったなぁ。
そばに近づいてみると、確かにこの匂いだ。
それにしても、この匂い、というかこの香りはいつだったか、どこかで嗅いだ記憶があるんだけど思い出せない。
それに、この香りと一緒に何かを思い出せそうな気がするけど、どうしても思い出せない。
なんだったかなぁ。
さて、幼稚園の帰りに例によって海の様子を見てきました。
海には数人のサーファーが海に入っていたけど、砂浜には一組のカップルさんがいただけでした。
この間の台風で流れ着いたのか、大きな流木の上に二人で座っていたかと思ったら、彼氏の方が波打ち際に歩いて行ったりしてました。
今日の白浜はお天気も良く、暖かかったので、のんびり海を眺めているだけでも気持ち良かったことでしょう。
明日まではこのお天気も続くみたいですね。