毎年7月に行われる「白浜海の祭典・花火大会」が本日18日に行われました。
午6時頃からお客様に夕食をお出しし、その片付けなどをしているとあっという間に、花火の始まる午後8時の5分前。
急いで準備をして出かけようとしたら、用事ができてしまい、結局花火を見る場所に行けた時はもうすでに8時10分を過ぎていました。
急いでカメラと三脚を用意し、撮ったのがこれです。
これが白浜の花火大会の名物(?)の水中花火です。
左手前の砂浜から花火を打ち出しているのがお分かりになりますでしょうか?
何発もの花火を海に向かって打ち込み、次から次へと目の前で広がる大きな花火に拍手喝采です。
もちろん白浜の花火は水中花火ばかりではなく、まっすぐに空に打ち上げられる花火もあり、マシンガンのように連続して打ち出す花火あり、目の前で繰り広げられるショーに釘付けになります。
そしてあっという間に最後のフィナーレに。
大きな音を立て、次から次へといろんな花火が打ち上げられ、その規模も大きさもさらにどんどん大きくなり、最後には超特大連続花火が。
お客さんたちからは割れんばかりの拍手喝采が沸き起こり、感動と歓喜のうちに終わりを迎えたのでした。
1週間前からこの日のお天気を一番心配していました。
なにしろ、今日お泊りになるお客様の一番の目的は夜の花火大会だからです。
週間天気予報を見ると、週末になるほど天気が下り坂になっていて、ある時は傘マークを付けてみたり。
でも、結局今日の天気は曇りで、泳ぐにはちょっと気温が低かったかもしれませんが、とにかく雨にならなくて本当に良かった。
白浜の夏は、こうして花火大会とともに始まるのです。