ここには、かなり大きな河津桜の木が何本も植えてあります。
光里を迎えに来たら、昨日の夜から降り始めた雨と今日の風のせいでしょうか、ご覧の通り、河津桜の花吹雪状態。
写真を撮りに行くと、車に乗っていた光里と勇輝も飛び出してきました。
辺り一面に広がる河津桜のピンク色の絨毯に二人とも大喜び。
河津桜って、こうして見てもきれいですねぇ。
さて、この後、例によって白浜の海の写真を撮りに行ったのですが、今日の海はちょっといつもと違ったんですよ。・・・
今日の白浜は、日本列島を通過した発達した低気圧の関係でしょうか、かなり強い西風が吹き、海では大きな波が次から次へと押し寄せていました。
その大きな波を求めて、結構たくさんのサーファーが海に入っていましたが、その大きさは、人の背丈の2倍以上はありそうなほど。
あんな大きな波で大丈夫だったのかなぁ?
ところで、この写真の真ん中辺りに注目してください。
ちょっと変わった色の波が分かりますか?
波の上に虹が出来ています!
これは、西風が強い日に起きる現象(?)で、陸から吹く風によって吹き飛ばされた波のしぶきが太陽の光を受けて虹が出来るんですね。
冬の間、西高東低の、いわゆる冬型の気圧配置の時は、伊豆半島では北風ではなく西風が吹くのですが、白浜海岸ではちょうど山から海に向かって吹くため、こんな光景が見られます。
自然って、面白いですね♪