伊豆七島、水平線と雲の間に – – 勇輝、消防署へ行く

081006beach01昨日の夜はかなり強い雨が降っていましたが、今日も朝からお昼頃までは雨の白浜でした。

夕方、学校から帰ってくる光里を迎えに行った帰り、例によって海へ。

時間は午後4時半。

今日は割りとたくさんのサーファがいるなぁ、と思い、海を見ると、遠く水平線上に伊豆七島が、空の雲との間にくっきりと見えていました。

写真右側の式根島の方は明るいので、向こうは晴れているのかもしれませんねぇ。

それにしても不思議な光景でした。

ところで、今日は勇輝君にとってものすごく嬉しい出来事がありました。 それは・・・


 

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今度、桜家で消防訓練をすることにしているのですが、その書類をもらいに消防署へ行ってきた時のこと。

駐車場に車を停め、勇輝と二人で消防署の表に回ると、ずらっと並んだ消防車に、思わず歓声を上げて走り出す勇輝。

実は、週に何度もこの消防署の前を車で通るのですが、実際に目の前に来て見たのは、今日が初めてだったんですね。

だから勇輝は大興奮!

「ワァ~!!」

っと、大きな声を上げて走り出したのです。

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そして、大好きな消防車の前に来ると、

「見て見て! ハシゴ車だよぉ! おっきいねぇ!」

「あっ、あれはポンプ車だよ、お父さん!」

と、大きな声を出して指差しながら教えてくれます。

ひと通り消防車を見た後、用事を済ませるために勇輝を連れて消防署の中に入りました。

で、中で担当の方に書類の説明をしてもらっていた時、別の消防士の方が近づいてきて、

「まだ時間がかかりますか?」

と聞くのです。 すると担当の方が、

「もう少しです。」

と答えたんですね。

そしたら、その消防士さん、

「消防車を見せてあげようか?」

と勇輝に声をかけてくれたんですよ。

突然、そうやって声をかけられた勇輝、驚いたのか、私の後ろに回って、

「お父さんも・・・」

と心配そうに言うので、

「大丈夫だから行ってきたら? 消防車を見せてくれるんだって。」

と言ったら、「消防車を見せてくれる」という言葉には逆らえず、 消防士さんと手をつないでどこかへ。

しばらくして帰ってきた勇輝、またまた大興奮して、

「消防車、おっきかったよ! 僕、乗ったんだよ!」

なんと、ハシゴ車に乗せてくれたらしい。

ただでさえ、大好きな消防車を見れただけでなく、乗せてもらっちゃったりしたら、

「僕、大きくなったら消防士になる!」

なんて言い出したりして・・・♪

勇輝君の幸せなひと時でした、とさ。

 

伊豆七島、水平線と雲の間に – – 勇輝、消防署へ行く」への2件のフィードバック

  1. 匿名

    あはは☆ほのぼのですなぁ♪
    若旦那のような家族、家庭!あこがれちゃいます☆
    ゆうきくんの興奮ぶりは、写真から伝わってきます[E:up]

    返信
  2. Pension Sakuraya 桜家

    こんにちは、コメントありがとうございます。
    勇輝は今4歳なのですが、小さな子供って毎日いろんなことに驚いて、喜んでの連続で、私たちも日々そんなことを一緒に経験できて、本当に幸せです。
    またブログに遊びにいらしてくださいね♪

    返信

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