白浜小学校は各学年とも1クラスのみ、なんですね。 光里は4年生。
で、4年生の授業参観は何だったかというと、「二分の一・成人式」。
何日か前に光里にそのことを聞いた時、「何だそれ?」と聞いたら、4年生は10歳だから20歳の半分ということで「にぶんのいち・成人式」なんだそうです。 初めて聞きました。 こんなのがあるんですねぇ。
さて、午後1時から始まった5時間目。 最初に体育館に行き、まずは縄跳びを見せてくれました。・・・
ただ、普通の縄跳びではなく「リズム縄跳び」といって、1クラスを3つのグループに分けて、音楽に合わせて縄跳びをしながら隊形移動とかをするんですね。
面白かったですよ。 中でも縄跳びの上手な子は何とかっていう難しい技も見せてくれました。
まずはみんなで歌を歌って聞かせてくれたあと、「1分間スピーチ」を聞かせてくれました。
みんながそれぞれに考えたテーマでスピーチをしてくれるんですね。
おとうさんとおかあさんのこと、頑張りたいこと、自分の将来の夢など。
光里は「5年生になってがんばること」でしたが、友達の中には「将来、NASAに行って、宇宙の研究をしたい。」という子もいました。
みんなの話を聞いていて、子供っていいなぁ、夢があるっていいなぁ、と爽やかな気持ちになりました。
全員の発表が終わり、最後の歌を聞かせていただいてから今日の「二分の一・成人式」は終わりました。
光里のクラスは5年生になっても、6年生になっても当然同じクラス。
つまり6年間同じメンバーで学校生活を送るわけなのですが、今日のみんなの様子や放課後に他の学年の子供たちと遊ぶ様子を見ていて、小学校の残りの2年間も上手くやっていけるだろうな、とそう思いながら帰ってきました。