今朝の新聞によると、静岡県の大井川流域では昨年の11月以降の降水量が例年の半分以下だそうで、長島ダムの水位が28m下がったため、23日から節水をしているそうです。
そういえば、昨日のような雨はずいぶん久しぶりだった気がします。 節水は生活には影響はないそうですが、昨日の雨で少しは回復したのでしょうか。
さて、うって変わって、今日は気持ち良く晴れた白浜海岸、勇輝を連れて板戸港に船を見に行ってきました。・・・
ここの港には漁船を中心に小さなものから大きな船まで停泊していて、でっかい電球をつけたイカ釣り船もありましたよ。
「あれにのってみたいなぁ。」
と勇輝がしきりに言うのですが、船には誰もいないし、まさか黙って乗るわけにも行かず。
船を見ながら岸壁沿いに歩いていると、
「おぉっ、魚だぞ、勇輝!」
2枚目の写真のちょうど勇輝が立っている向こう側の水面上にちっさな魚たちがわんさか群れをなして泳いでいました。
「すごい、すご~い。 さかながいっぱ~い!」
虫取り用の網でも使えば簡単に取れそうなくらい、すぐ目の前を泳いでいるんですよ。
あれって何の魚だったんだろう?
ここの港は小さいけれど、よく釣りをしている人もいるんですよね。
ひょっとして食べれる魚だったのかなぁ?
「あの向こうは太平洋で~す!」
って、少し大げさですが、天気が良ければ伊豆大島が見えたんですけど、ちょっと残念。
この防波堤、実はかなり高さがあるんですよ。 たぶん、地面から上まで私の背の3倍ぐらい。
「勇輝、ちょっと待ってて、向こうを覗いてくるから。」
防波堤を越えて波しぶきが飛んできていたので、防波堤の向こう側はどんなもんだか様子を見ようと、私が最初に階段を登ったのですが、ふと足元を見ると、勇輝も付いてくるではないですか!
あの階段、角度も90度近くあるんですよ。
「おいおい、落ちるなよ。 そぉ~っと降りて。」
と私の心配をよそに本人はいたって平気。
そんじゃぁ、ということで、勇輝が登っているところを少し離れたところからパチリ。
パチリはいいんだけど、実はあの防波堤の向こう側は直角の壁になっていて、真下はでっかい波が打ち寄せる岩場なんですよ。
たぶん、勇輝のあの場所からも見えてるはずなのに、怖くないのかなぁ。