桜家の周りには、たくさんの草花が植えてあります。
これらは全て大女将が育てているのです。
この花は「ストケシア」。 別名「ルリギク」と言って、ちょうど今咲きはじめたところ。
とても丈夫な花だから、ということで大女将が選んだそうなのですが、調べてみると、「乾燥にも寒さにも強く、数年はそのままでも充分育ちます。」だそう。
初夏を感じる頃に咲く花なんだそうで、あまり手をかけなくても良いのが桜家さんにはピッタリですね。
さて、もうひとつは・・・
もとととこの花は、海岸近くの岩場や落ち着いた砂丘、草地などに咲く花で、写真の花は黄色ですが、いろんな色があるとか。
また、花びらの間に隙間があることから「スカシユリ」と呼ばれているそうです。
ところで、ユリの花びらって何枚だかご存知ですか?
この写真では見にくいのですが、花として見ると6枚なのですが、実際の花びらは3枚。 あとの3枚は”がく”なんだそうです。
面白いですね。(^O^)/