2015/03/03 白浜海岸の砂防柵

150303plum01これは、桜家の庭の梅の木です。

大分県が原産の「豊後梅」と言って、大きな実をつける木なんですが、毎年この梅の実で梅酒を作ってお客様にお出ししています。

150303beach01 150303beach02この梅の木も、すでに満開を過ぎて散り始めているのですが、ちょうど同じ頃に桜家の庭の河津桜が咲くので、このブログでもほとんど紹介することがありませんでした。

天気予報のサイトを見ていると、日本各地の梅の画像が載っていたりするのですが、伊豆半島も我が家と同様今の時期はどこもかしこも河津桜の話題で賑わうばかりで、梅の花がその話題に同席することは少ないですね。

梅まつりとかも行われているのに・・・。

ちょっとかわいそうな梅の木ちゃんの話でした。

ところで、今日の白浜ですが、午前中は何とか明るかった空も、次第に雲が広がり、夜になって雨が降り始めました。

夕方海沿いを歩いてきたのですが、砂に埋もれた砂防柵が目に留まりました。

昨年の10月に地物住民総出で設置した砂防柵、これは秋から冬の間に吹く「ならいの風(北東の風)」で砂が飛ばされないように毎年設置されているものですが、設置した当初は砂浜に建てた杭の一番下の方までしかなかった砂が、この時期までに杭の半分近くまで埋もれてしまっています。

約半年の間に、一体どれだけの砂が飛ばされているんでしょうね?

柵が撤去される5月まで、この砂浜を守ってくれている砂防柵のお話でした。

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