2018/02/22 歩き方を変えてみる。。。

3日ぶりに歩いてきました。

一昨日は、このところずっと歩いていたので、体を休めようと思って。

で、昨日は、起きた時から体がだるくてまったく歩く気がしなかったので、家にこもって仕事してました。疲れがたまってるのかなぁ。。。?

数日前の深夜に、BSでメキシコの高地にする山岳民族の番組をやっていたのですが、毎日10キロ、15キロと歩いても走っても疲れることを知らない強靭な体を持っているとか。

その要因は、食事はほとんどトウモロコシと豆だけで、朝と夜の1日に2回だけという粗食にあることと、何よりも走り方と歩き方が私たちとは全然違うそうで。

普段、私たちが走ったり歩いたりする時は、地面に先に踵が着いてから足の裏、そしてつま先という順番で足を使います。

これが良い走り方であったり歩き方だと長年言われてきましたが、実はこれは体にとっては間違った使い方なんだとか。(このせいで身体が疲れてるのか?)

これ、靴を履くようになってから使い始めた西洋型の走法で、靴を履く前、裸足だったり、わらじを履いていた頃は、つま先からの着地、または足の裏全体での着地が普通だったそうで、これだとどんなに長距離を走っても歩いても、足や体への負担は西洋型に比べて何分の一かで済むらしい。

実際、踵で着地すると、体重の2.5倍から4倍の負担が踵から体全体にかかるそうで、体重が60キロの人は走る度に200キロもの負荷をひと足毎に受けているため、足や膝はもちろん、腰への負担が多きいため、疲れるのは当たり前だし、体の故障にもつながるのです。

逆につま先着地の場合は、体重の1.5倍なので、体への負担が少なくて済むということらしい。

で、今日は実際にそのつま先着地をしながら歩いてみたら、今までのガシッガシッではなく、すぅ~~~っと軽く歩けてすごく楽でした。

ただ、まだ慣れてないので、その歩き方での長い距離は出来てないのですが、これから研究しながらやってみようかなと。

せっかく足腰を鍛えるために歩いても、膝とか腰を痛めたんじゃ、元も子もないですからね。

体が疲れない歩き方をマスターすれば、夏の繁忙期も今までより楽に仕事が出来るかも?

さて、今日の白浜は雲の多い一日でした。

国道への坂を下りて行くと、海の上に1隻の貨物船が。

あれ?あの船3日前からいるような。。。

ずっと風が強かったり、海が荒れたりしているのかな?

3枚目は桜家の2階の洋室の窓から撮ったもの。

ほぼ満開の河津桜です♪

 

 

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