はじめは、屋根のペンキ塗りをしてもらおうと、ただそれだけの予定だったのです。
塗装屋さんに見てもらったのが、昨年の10月。
で、塗装屋さん曰く、
「塗れと言われれば塗りますけど、旦那さん、3年もしないうちにまたやらなくちゃダメですよ。」
桜家の建物は築19年。 これだけ年数が経っているので、屋根のカラーベストがだいぶ痛んでいて、ペンキを塗っても無駄、ということらしいのです。
商売っけがないというのか、この親切な塗装屋さんは更にこう言いました。
「ここはかなり大きな建物なので、足場をかけるだけでも相当な費用になりますよ。 また2、3年後にやるくらいなら、今のうちに屋根を葺き替えたほうが長い目で見れば得じゃないですか。」と。
それじゃぁ、塗装屋さんの仕事がないんじゃない?と思ったけど、あえて言うのはよしました。
しかも雨漏りもするという話をしたら、壁のサイディングを剥がして中から修理をしないとダメだとか。
「え~っ、じゃぁ、全面改装工事ですか!」
ということで始めた今回の改修工事なのですが・・・