只今時間は午後8時半ですが、外からはいまだにビュービューと強い風の音が聞こえてきます。
さて、昼間この写真を撮ってきました。
これ花なんですけど、何の花だか分かりますか?
一つ一つの花の大きさは小指の先ぐらい、近くにいると甘い香りが漂ってきます。。。
答えは「ビワ」です。
毎年、11月頃になると大きなビワの木のあちこちに花が咲きます。
まるで寄り添うかのように。
花が終わると、小さな豆粒のような実を結びます。 一番上にある丸い粒がそれですね。
これが、少しずつ、本当に少しずつ大きくなって、来年の6月にやっと食べ頃になるんですよ。
ビワの実はミカンやリンゴみたいな大きな果実ではありませんが、7か月以上もの長い時間がかかるんですねぇ。
来年はたくさん出来るかな?
ところで、今日は勇輝の作品をお見せしましょう・・・・・
勇輝が言うには、これは「かんじのなりたち」なんだとか。
「ノートを見て!」
と言うので、どれどれ?と見てみたら、あれっ?そこには見たこともない字が。
右側の字は「おしろ」で左側は「が」だそうです。
そうなんですよ、勇輝、自分で漢字を作っちゃったんですね。
しかも、その漢字がどういう風に出来上がったか、という「成り立ち」とその漢字の使い方まで丁寧に書いてあります。
もう一度観てみると、右の「おしろ」の方は屋根と窓があって、建物のイメージ十分。
左の方は、う~ん、なんだか分かるような分からないような。。。。。
子供の想像力って、無限に広がるというんでしょうか、本当に面白いですねぇ。
そうそう、昨日は英語版でしたが、土肥金山の日本語版も作りました。
子どもはさすが、天才ですね!
NJあつこさん、子供の発想って本当に柔軟ですよねぇ。
しかし、年齢を重ねるにつれ・・・・。