今朝の伊豆新聞によると、下田市がようやく今年の夏の海水浴場を開設することを決定してくれたそうです!
当初、下田市は海水浴場を設置せずという方針で、その後、設置する方向で検討するという形にはなりましたが、湘南の海が今年はすべての海水浴場を設置しないことを決定し、また、南伊豆町では逆に海水浴場の設置を決定するなど、周りの状況はいろいろと変化をしていた中で、とても心配しておりました。
下田市では、海水浴場を開設するにあたってのコロナウィルスへの対策として、
1 白浜大浜海水浴場と九十浜海水浴場においては、感染防止策としてロープで4メートル四方の枠を作り、1枠に4人を目安とする。
これにより、白浜大浜海水浴場で設置される枠は2,272枠となり、最大9,088人とすることで、一昨年の一日平均の遊泳客数を基準とすると、78%の密度に抑えられるそうです。
2 市内の各海水浴場の入り込み状況を示す情報看板を区営駐車場などに設置し、混雑している海水浴場から余裕のあるところへの分散を図る。
3 ライフセーバーの配置は大学が休みに入る8月8日からとし、それ以前はライフセーバーのOBやOG,サーファーなどが監視に当たる。
下田市内の9つの海水浴場の開設期間は以下の通りです。
九十浜 7月13日~8月31日
田牛 7月18日~8月30日
白浜中央、鍋田浜 7月23日~8月23日
白浜大浜、外浦、多々戸浜、入田浜、吉佐美大浜 7月23日~8月30日
今年の夏もたくさんの人が下田の海に遊びに来てくれますように。
ちなみに、今日の写真は、今朝、雨が降っていたので長男を学校まで車で送って行った時に撮ってきたものです。