大潮とは、潮の満ち引きの差の大きい日のことで、今日は今月でも一番潮が引く日なのです。
ここは白浜中央海岸。
普段、潮が満ちている時は隠れている岩が、すっかり顔を出していますね。
そうです、大潮の引き潮の時にしかスニーカーでは行けない場所があって、今日はそこで1年ぶりに”蟹ひき”をしてきました。・・・
伊豆ではあちこちで昔から行われているようで、私も10年ぐらい前に地元の人に教えていただきました。
竹ざおの先には仕掛けが作ってあり、そこに魚の頭などをくくりつけ、岩場の水の中に入れておくのですが、しばらくするとその魚の匂いに引き寄せられた蟹が岩の下の方からスルスルと出てきます。
じっとしていると、その蟹が竹ざおの先の餌に食いつきます。
竹ざおの先には輪っかになった紐やテグスが仕掛けてあり、その紐を竹ざおの手元で引っ張るとシュッと収束するようになっている。
そこで蟹が寄ってきて足が紐の中に入ったら、タイミングを見て紐を引っ張る!
そうしてこんな蟹が取れちゃうんですよ。
この蟹、名前はショウジンガニ。 大きいものは全長が20センチ以上で大人の手の平より大きくて、甲羅の大きさは7、8センチぐらいかな。
小さな蟹だけど、味噌汁にすると最高に美味しいんですよ。
でも、蟹を採っている時、何度も大きな波がきて、全身ずぶ濡れになってしまいました、とさ。(^^ゞ
蟹ひき、すごく楽しそうですね^^
私こういうの大好きなんです!
子どもと海に行った時も私がカニとりやらやどかり取りに夢中になってます(笑)
でももう長女は高校生。。。もう日焼けが嫌で海になんか行ってくれなくなりました。
白浜中央海岸の大潮、楽しいでしょうね~♪♪
あゆさん、こんにちは。
蟹ひき、すっごく楽しいですよ。 時間を忘れてしまいます。
子供は大きくなると親とは遊んでくれなくなりますよねぇ。