心配していたお天気ですが、朝方は雨が降っていたものの、餅つきの始まる前にはその雨も上がり、無事に行うことが出来ました。
ずっと以前は日本のどの家庭でも餅つきをやっていたようですが、最近は自分の家で餅つきをすることも少なくなりましたよね。
私も自分が幼稚園ぐらいの時に、おじいちゃんおばあちゃんの家でお正月に餅つきをやっていたのは覚えていますが、それ以来、ほとんどやったことがありません。
でも、幼稚園の餅つきはもう何十年もの間続いているので、朱里や光里が通っていた時は毎年やらせてもらっていました。
で、今回は7年ぶりの餅つきです。
写真は、勇輝がお母さんに手伝ってもらって餅つきをやっているところです。・・・
幼稚園では、まず始めにお母さんと一緒にやった後に、今度は子供たちが一人ずつやらせてもらうんですね。
子供用の軽い杵があってそれを使うのですが、うまく杵を持てなくてフラフラする子供や、周りが気になって視線が臼にいってなくて、杵を臼にぶつけてしまう子もいました。
でも、子供たちはすごく楽しそうにやっていましたよ。
勇輝も、
「ぼくねぇ、今日餅つきをやったんだよ。 おもちおいしかった。」
と、家に帰ってから嬉しそうに話していました。
お二人は、フランスにお住まいのドイツ人とイギリス人のカップルさんですが、日本には何度か来たことがあるものの、当然餅つきなど見たこともやったこともなく、また食べたこともないというので、幼稚園の先生にお願いして見学をさせていただくことにしたのです。
で、見学どころか実際に餅つきをやらせていただき、お二人ともとっても喜んでいました。
餅つきをしながら、つきたてのお持ちを食べたのですが、その柔らかさにビックリ。
餅ってこんなに柔らかかったんですね。
そして、合計4回の餅つきが終わり、幼稚園のホールで、お母さん方が作ってくれた味噌汁と一緒にお持ちを食べました。
あんこやきな粉、大根おろしや納豆など、トッピングもいろいろあってすごく美味しかったです。
幼稚園の先生方、そしてお母さん方、お父さん方、どうもご苦労様でした。
そして、ありがとうございました。