白浜には一昨年から地元の皆さんが始めた「お月見の会」というのがあって、今年は光里も出させていただくということで見に行ってきました。
今日は朝から土砂降りのお天気でしたので、心配していましたが、天気予報の通りに雨が上がってくれて、しかもちょうど始まる時間になってまぁるいお月様が顔を出してくれて、まさに舞台は整った、という感じでのスタートでした。
まずは4年生の「ソーラン節」から始まり、・・・
海に浮かぶ満月をバックに、6年生の子供たちは運動会でも披露した「御神楽(みかぐら)」を踊りました。
その後、子供たちのフラダンスがあり、そしていよいよメインの「白浜太鼓」です。
この間、小学校の運動会の時には子供たちが太鼓を披露してくれましたが、今度は大人だけの演奏。
さすがに、素晴らしい。
とにかく、音が、迫力が、違います。
後ろから聞こえてくる波の音と、時折雲に隠れては現れる満月と、その幻想的な舞台での演奏のあまりの素晴らしさに、見とれて、聞き惚れてしまいました。
楽しい、そして素晴らしい一夜を提供していただいた、地元の皆さん、どうもありがとうございました。