昨日から降っていた雨、今朝は土砂降りになっていましたが、それもお昼前には上がり、午後にはお天気になった白浜です。
今日は、客室の網戸の掃除をしようと、一緒に掃除をしていた勇輝と外へ。
テラスに出て、ふと、空を見上げると、真っ青な空に浮かぶ真っ白な雲がとってもきれい。
西から東へとかなり速いスピードで流れるその雲は、移動しながらその姿を次々に変えていきます。
その雲を見つけた勇輝。
「あっ、あれはパンだ!」
と叫び始めた。・・・
と私が聞くと、
「あれは寝台車。 あれはねぇ、バナナ!」
「あっ、ロボットだ! あれはチョコレートだよ!」
と次から次に名前を連発し、
「おいしそう。 ぼく食べた~い!」
ですって。
私から見ると、勇輝が言っている名前と実際の雲はどうみても形が一致しないのですが・・・。(^^ゞ
いつだったか、光里と二人でやっぱり雲を見ながら、あれはなんだ、これはなんだ、と言っていたことがあったのですが、あの頃の光里は確か3年生ぐらいだったかな?
その時は、確かにそうだ!とうなづいたと同時に、その想像力のたくましさに驚いた記憶があるのですが、まだ4歳の勇輝には難しかったかな?
まぁ、それはご愛嬌。 勇輝の目にはそう映っているんでしょうからね。(=^・・^=)
ただ、今思えば、今日の昼間のあの時、「綿菓子」という単語が出てこなかったような。
雲といえば綿菓子、が定番だと思ったけど・・・。
そうか、勇輝はもしかして今まで綿菓子を食べたことなかったんじゃないか?
いや、あったとしてもずいぶん前のことだと思う。
こりゃいかんなぁ、食べさせてあげねば。
と思うけど、綿菓子って、この辺りじゃぁ、お祭りの時ぐらいしかそんなチャンスないような。
とすると、いつだ?
白浜神社のお祭は来年の10月だから、そんなに待てないし。
となると、その前なら、5月の黒船祭かな?