今日も例によって外浦海岸までノルディックウォーキングをしてきました。
いつもと同じ国道135号線のコースですが、実は、海沿いの国道はノルディックウォーキングをするのにすっごく適してるんですよね。
特に、板見漁港から外浦経由下田方面の道には、平らな整備された歩道があって、ポールを地面に突きやすいんです。
海も見ながら気分良く歩けるし。
で、ちょうど外浦の海が見えるところを歩いていたら、下田の方からリュックを背負った外国人の若い男性が一人で歩いてきました。
日光、奈良、京都、長野、富士などを28日間かけて旅行をして、東京からカナダへ帰る途中で下田へ来たそうです。
下田に来る前、富士山が見たくて富士市に3日ほど泊まっていたそうですが、日本のきれいな海に行きたくてネットで探したら「下田」が出てきたので、急に思い立ってこちらまで来たとか。
本当は鎌倉に行くか下田に行くか迷ったそうですが、
「ここに来て良かった。海が素晴らしい!」
って、何度も言ってましたよ。
カナダのカルガリーからは、海へ行くのに車で13時間もかかるそうで、下田にいる間にサーフィンもやってみたいとワクワクした様子で話をしてました。
そんな話をしながら白浜まで一緒に歩いてきました。
外浦は風が当たらないので良かったのですが、白浜は今日も強烈な北東の風。
その男の人、せっかく予定を変更して白浜まで来たのに、風が強くてちょっと残念。
それでも、白浜の海を見てかなり感激していました。
明日も昼間は晴れ。 風も収まりそうです。
白浜の海を楽しんでもらえるといいですね♪
それにしても、何の予備知識もない状態で、「きれいな海」をネットで検索して「下田」っていうのを見つけて、実際に下田まで来るんですから、やっぱり下田の海は外国人にもきれいな海だと思ってもらえているんですねぇ。
それに、日本にだって「海」はたくさんあるのに、検索で「下田」がヒットしやすいというのも、以前から知ってはいましたが、改めて驚きでした。