先週末、桜家さんをお休みにさせていただいて、長男と若女将と3人で山梨県へ行ってきました。
目指したのは、甲府市の北側にある「昇仙峡」。紅葉が見頃だというので。
——– 引用:昇仙峡観光協会のHPより —————————–
昇仙峡は、国の特別名勝にも指定されており、「日本一の渓谷美」といわれ観光の名所にもなっています。 長い歳月をかけて削り取られた花崗岩の断崖や奇岩・奇石と清澄で豊富な水の流れをみることができ、渓谷沿いに整備された遊歩道では、四季折々で変化に富んだ渓谷美を間近で楽しめます。
まずは、上流の方、昇仙峡の一番奥にある市営?の駐車場に車を停めたのですが、まぁ、車と人の多いこと!
それでも、紅葉がまだいまひとつだったので、あの日の混み具合はそれほどでもなかったはず、道も空いてたし。たぶん、今月の13日か20日の週末なら、道路も渋滞の激混みだと思います。
で、駐車場からみやげ物屋さんとか食事処がずらっと並ぶ通りを歩いて、入り口まで来ました。
この鳥居のところから歩いて行くのは、片道約2キロほどの「お散歩コース」です。ここからなら、ずっと下りなので、歩くのがすごく楽なんですね。
階段を降りてすぐのところに「仙娥滝(せんがたき)」があります。ちょうど日差しが当たって虹が出てた!
その滝を写真に収めようと人がずらり。
こんなところを歩くなんて、秘境感ワクワク!
でっかい岩がゴロゴロしてました。この辺りにも紅葉の木がたくさんあったのですが、まだ色づいてなかった。
これが巨大な花崗岩に囲まれた石門(天然アーチ)です。
反対側から見た様子。実は、左側の岩とその真上の岩はくっついていないんです。そう、隙間があるんです!
しばらく歩いて行ったら、真っ赤に染まった木が見えてきました!
わぁー!っと、おもわず、声が出てしまった。
絵になりますねぇ♪
紅葉がピークの時なら、たぶんここは真っ赤だな。
少し緑が混ざっているのも、それはそれでなかなか良い♪
そして昇仙峡のメインスポットに到着!
ここが有名な「覚円峰(かくえんぽう)」です。
写真では伝わらないと思いますが、あの真ん中の岩。すっごく高くて、その景色の美しさに声も出ないほどでした。
ここまで下りの道を歩いてきましたが、若女将はひざの調子がいまひとつなので、長男と二人はここからもう少し先まで下りを歩くことにして、私だけ今来た道を戻って車を取りに行くことに。
ここは宿泊した山中湖です。昨晩雨が降ったようで、富士山の雪が増えてました♪
この後は、山中湖から富士吉田市、そして富士山の周りを富士山を眺めながらのドライブ。ぐるっと回って、富士宮市から富士市を経由して下田へ戻ってきました。
昇仙峡の自然と紅葉、そして滅多に見れない富士山を、しかも真っ白な雪をかぶった富士山を堪能できた週末でした。
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