今朝は、光里が部活なので学校まで送って行ったあと、下田に買い物に行ってきました。
下田の町の中を走っていて、ふと目に付いた干物。
店の前で天日干しをしていました。
思わず車をとめて写真を撮らせてもらうことに。
写真を撮りながら、干物屋のおじさんがいろんな話を聞かせてくれました。
これらの干物は、毎日夜中の2時頃から作業を始めると聞いてビックリ!・・・
10日ほど前、若女将のお父さんが「寝かせ玄米セット」なるものを送ってくれました。
寝かせ玄米ってなんじゃ?と思っていましたが、要は圧力鍋で玄米を炊いて、保温ジャーに入れておくと、1日、2日と経つにつれ、モチモチしてきてとっても美味しくなるのです。
玄米って、白米を炊くよりご飯の粒がしっかり残っていて、歯ごたえはあるものの、ぼそぼそしていて食べにくい感じがしますよね。
我が家では、これまでも無水鍋みたいな鍋で玄米を炊いていました。
ひと晩水につけた玄米を無水鍋で炊くと、多少柔らかくなって食べやすくはなるものの、それでも、頑張って食べる、という感覚でしたが、この寝かせ玄米は玄米のイメージが180度変わります!!!
私がお世話になっている下田の合唱団の、これまたお世話になっている方の家に用事があって、勇輝と二人で行ってきました。
その方の家は、下田市内から西伊豆方面へ向かう国道414号線の近くにあります。
その国道から一歩中へ入ったこの道沿いなのですが、両脇には石垣があり、そうですねぇ、軽トラックが一台やっと通れるぐらいの細い道なんですが・・・。
実はこの道は国道が出来る前に人々が往来していた道なんだそうです。
そう、三島方面から天城峠を越えてきた人たちが通っていた道なんですよね。
ということは、あの吉田松陰も歩いたのかな?
・・・なんて想像すると楽しくなります。
こういう道って、好きなんですよねぇ。
ところで、今日伺ったその方からビックリするものをいただきました。 それは・・・
送り主はフィンランドからと書いてある。
う~ん、見覚えのある名前だった。
そうか、夏の7月にフィンランドから来て9泊されたお客様だ。
いったい何を送ってきたのだろう?
包みを開けると、ヘッドフォンの箱。 どうして?
さらに箱を開けてみると、ご覧のようにプレゼントのような包装がしてあった。
えっ、何だ? ヘッドフォンじゃないみたいだけど ・・・
今回は、大福と小倉鹿の子。
やっぱり美味しいなぁ。 甘さ控えめの餡が最高!
うちは全員つぶあん好きなんですよぉ。 だから、特にこの大福は、外側が薄くて中にはあんこがびっしりなので超嬉しい!
甘さを控えた、本格的でありながら、しかし素朴な味がめちゃくちゃ美味しかったです。
実は、こちらのご主人は、以前、「銀座・鹿乃子」で工場長までやられていた方なんですよ。・・・