朝の7時過ぎ、桜家から国道への坂道を降りていくと、今日は伊豆の島々がくっきりと見えていました。
そこで、急いで高根山へ写真を撮りに行ってきました。
冬の間は、空気が澄んでくるのでこういう景色が見れる日が多くなります。
白浜の板戸地区で撮ってきました。
今日の昼間はそれほど気温は下がりませんでしたが、昨日の夜も寒かった。
私は、1年を通して毎日お風呂で温冷浴をしています。
これは、暖かいお湯と水のお風呂に交互に数回入るものなのですが、我が家には浴槽は一つしかありませんので、水浴びだけはシャワーで代用しています。
夏場は、最後に水を浴びて上がると気持ち良いのですが、冬はかなり厳しいです。
特に、この3、4日間は夜になると外の気温がかなり低くなっているので、まるで氷水を浴びているような感じ。
でも、終わった後は体がポカポカしてきて、寒くないんですよ。
私の部屋は冬の間でもほとんど暖房は入れないのですが、温冷浴をすれば、寝るまではだいたい平気です。
ただし、起きている間はかなり厚着をしていますけどね。
さて、そんな寒い夜が明け、今朝は地元総出の海岸清掃がありました。
先月はかなりたくさんのゴミや流木がありましたが、今朝は少なかったですね。
西風で海の方に飛ばされちゃったかな?
海岸清掃の後、今朝は天気が良くて、日の出がうまく出てきそうだったので、写真を撮りに行ってきました。
2枚目は、白浜神社の裏で撮ったものです。
風待ち船が今朝もまだ待機していました。
昨日はかなり強い西風が吹いていたのですが、朝はそれほどでもなかったんですけど、この後も風が強くなる予報だからかな?
と、写真を撮りながら砂浜を歩いていたら、若い人が釣りをしていましたよ。
砂浜からの投げ釣りで何が釣れるんだろう?
キスかなぁ?
今朝の海岸清掃の時に、地元の人が言っていたけど、この時期、防波堤ではアジやムツがぼちぼち釣れているそうですよ。
「寒いのに、釣りに行ってんだよね。」
と笑ってました。
最後の写真は、午後3時ごろに桜家の裏手の山の上から撮ったものです。
今朝の風待ち船はまだ停泊していました。
予報通り、昼間になって風も強くなってきていましたよ。
明日もお天気は晴れ。
でも、風は少し収まるようです♪
この時期、西風の強い日、特に週末には白浜海岸の沖合に貨物船が停泊します。
白浜はずっと以前から風待ちの場所として知られています。
今日あたり、白浜では風速10メートルぐらいの風だったでしょうか。
ところが、これが伊豆半島の最南端の石廊崎となると、20~30メートルもの風が吹くことがあります。
石廊崎の沖合は多い時で一日に500隻もの船が往来するそうで、強風による事故を防ぐために白浜へ来て、風が止むまで待機するそうです。
「風待ち船」と呼ばれているものです。
しかし、日に日に風が強くなり、気温はさらに下がっているようです。
寒いだけならまだしも、凍るような風に吹かれると体感温度は一気に急降下。
めちゃくちゃ寒いです。
予報では、明日あたりがこの冬一番の寒さなんだとか。
ひぇ~~~~!
この時間になってだいぶ気温が下がってきました。
これは桜家の裏手の山の上から撮ったものです。
白浜は今日も晴れ。
澄み切った青空は気持ちよかったのですが、西風は昨日よりさらに強くて、白浜の沖合には風のせいで白波が立っていました。
朝、娘が学校に行く時も強烈な向かい風でなかなか前に進まなかったと言っていました。
それでも、日中は風の当たらないところなら割と暖かかったですよ。
海の透明度が素晴らしいですね。
サーフィンをしている人が何人かいましたが、彼らは真冬でも波があれば海に入ります。
傍から見ていると、寒そうですよね。
この時期の水温は16度ほど。
気温は、今日の最高気温が10度ぐらいでしたので、実は冬になると水の中の方がずっと温かいんです。
ウェットスーツを着ていれば、サーフィンをやっている時は全然平気。
ただ、海から上がったら寒いだろうなぁ・・・。
今日は小学校の参観日だったので、午前中学校へ行った帰りに寄り道をしてきました。
ここは下田市の玄関口「尾ヶ崎ウィング」です。
天気の良い時なら、白浜海岸から須崎半島、そして伊豆七島まで見渡せる絶好のビューポイントで、熱海、伊東方面から下田へ向かって来ると、初めて白浜海岸が見えてくるところなんですね。
私たちはあまり遠くに出掛けることはないのですが、たまに遠出した時には、ここまで来ると「あぁ、やっと帰ってきた。」とホッとするところです。
逆に、東京近郊から来られるお客様にとっては、数時間のドライブの後で「ようやくここまで来た!」という場所でしょう。
尾ヶ崎ウィングから白浜に向かって来るまで2分ぐらい走ったところ。
ここの海は入り江みたいになっているので、波が高くないため、家族連れに人気のところなんですよ。
この時期になると、その海の青さに深みが増し、夏とはまた違う美しい海に出会えます。
ここ数日は家に籠って仕事をしていたので、外にもほとんど出ていなくて、ブログの更新も3日ぶりになっちゃいました。
これは桜家から海と国道へ行く途中で撮ったものです。
ちょうど娘が学校に出かける時間になって雨が降り出したので、今朝は車で送ってきました。
最近の天気予報は、いつの頃からか、1日の間で何時から何時まで雨が降る、という予報が出るようになりましたが、これが大方当たるんですよね。
ただ、予報では弱い雨になっていたのに、この後からすっごい土砂降りになって、強風と相まって嵐のようでしたよ。(せっかく窓をきれいにしてあるのにぃぃ~!)
ところが、雨が止んだかな?と思ったら、急に日差しが出てきて、空も真っ青に変身!
西風は強いままでしたが。
これはその日差しの中で撮ったものです。
桜家の庭の大きなビワの木がたくさんの花を咲かせていて、甘い香りが漂っています。
来年の6月頃には、また美味しいビワがいっぱい出来るかな?
この時期の西風が強い日は気温がだいぶ下がるのですが、海の向こうの伊豆大島がきれいに見える日も多くなります。
夕日に染まる雲の中、大海原に浮かぶ島影がなんとも良いですね。
明日以降の天気予報には、またしばらくはお日様が並んでいます♪
旅行ガイドブックの英語版で世界No1のシェアを誇るロンリープラネット。
日本人にはあまりなじみがないのですが、外国人がよその国を旅行する時にその4人に一人は持っているとも言われ(つまり25%のシェア)、海外から日本に来る旅行者のほとんどが持ってくるほど有名なガイドブックなんです。
そのガイドブックのライターさんが去年の秋に桜家に取材に来てくれていたのですが、今年の9月に出版された「日本」第13版に桜家の情報が初めて掲載されました!
しかも無料で!!
実は数年前からこの本に載せて欲しいなぁと思っていたし、何人かの外国人のお客様からも「載せてもらったら?」みたいなことは言われていたんです。
でも、こっちらからコンタクトを取って載せてもらえるかどうかわからないし、まぁ、そのうちにそんなこともあるかな?と思っていたんですね。
そしたら、去年の秋に、突然二人の外国人がやってきて、「ホテルを探しているんだけど、話を聞かせてくれ。」と。
あれこれと説明しながら、「ひょっとしてこの二人は旅行者じゃないかも・・・?」と思いつつ、ペンションの中を案内したりしてあげたのでした。
そして最後に、「実は私たちはこういうものです。」と言って、名刺を差し出した。
見るとそこには「ロンリープラネット・ライター」と書いてあるではありませんか!
「来年新しい日本版を出版する予定なんですが、そこにこちらの情報を掲載させてもらっても良いですか?」
おぉぉ!ついにキター!
そして年末には「西伊豆の露天風呂について聞きたいことがある。」とメールが来たので、早速以前撮ってあった写真を使って、英語版でその露天風呂の情報のページを急いで作り教えてあげたのでした。
ただ、これがいつ発売されるか聞いていなかったので、10月の終わりに、
「もう出版されていますか?もしそうなら買おうかと思っているんですけど。」
とメールをしたら、
「9月に発売になりました。露天風呂について親切にいろいろと教えてもらったので、コピーしたものを送りますね。」
と言ってくれていたのです。
ところが、待てど暮らせどそれは届かず、「忘れちゃったのかな?」と思っていたら、先週のこと。
「しばらく海外に出ていたので、遅くなりましたが、送りますね。」とのメール。
そして、今日、それは届いたのでした。
しかも、コピーではなく、ガイドブックそのものがオーストラリアから届いたのです。
いやぁ、嬉しいなぁ♪
何が嬉しいって、本が届いたこともそうですが、全世界で販売されているあの有名なロンリープラネットに認めてもらったというのが何よりも嬉しいです。
これで、来年、もっとたくさんの外国人のお客様が来てくれると、も~っと嬉しいんだけど♪