昨日、用事があって下田の宝福寺で写真を撮っていたのですが、あっちのアングル、こっちのアングル、としばらくやっていたら、道路の方から面白いものがやってきました。
そう、「人力車」です。
この間も市内を車で走っていた時に見かけたので、下田で新しいサービスでも始めたのかなぁ、と思いながら写真を撮らせていただこうと声をかけさせていただいたのですが・・・
今日は黒船祭の2日目。
前々から「早く黒船祭に行きたいなぁ。」と言っていた光里ですが、本当は女の子の友達とだけで行くつもりでいたのに、お友達の都合で、「子供だけでは行ってはいけない。」ということになっちゃったんですね。
でも、親が一緒なら大丈夫、ということで、私が連れて行こうか、と光里に話したら、「いつもお父さんとだから、お母さんがいい。」というので、今年は若女将が子供たちを連れて行くことになりました。・・・
先月の終わりだったか、光里がそう言ってきた。
「かざぐるまって何よ?」
「だからぁ、下田の海のところで毎年やってるでしょ。 あれに白浜小学校の中から選ばれたんだって!」
「へぇ~~!!」
4年前から下田港の「間戸が浜(まどがはま)海遊公園」で行われている「風の花祭り」のことらしい。
これはよくある風車(かざぐるま)なんですが、いろんな花をデザインして作った「花の風車」でモニュメントを飾りつけ、まつりの期間中展示するというもの。
今年は桜の開花が遅かったということもあり、南伊豆も本家の河津も花見客の人数は例年より少なかったようです。
さて、今日は若女将が下田へ行く用事があるというので、一緒に下田へ行き、用事を済ませている間に勇輝と二人で菜の花と桜の様子を見に行ってきました。
ここは南伊豆町日野の菜の花畑。
勇輝の背よりも高い菜の花が一面に咲いていて、「わぁ、いいにおい♪」と言いながらずんずん花の中に入っていく勇輝。
そんな勇輝を追いかけながら写真を撮っていたら・・・
一昨日の夜、勇輝にこう言って翌日のお出かけの誘いをしたのが悪かった。 まぁ、それはあとにして。
昨日は、天気も良く暖かかったので、前々から行こうと思っていた「須崎遊歩道」へ行ってきました。
この遊歩道は須崎の港と爪木崎の間にあり、その長さは2,8km、と距離はたいしたことはないのですが、問題は「足」なんですね。 足というのは、そこへどうやって行くか、ということなんです。
白浜からバスで行こうと思ったら、途中で、または一度下田駅に行ってから路線を変えなくてはいけないんですね。
ところが、下田駅と須崎・爪木崎間のバスは、行きも帰りも必ず須崎を経由していくことが判明。
「おおっ、これなら車で行けるな。」
ということで、須崎のバス停の近くまで車で行き、そこに車を置いて歩くことにした。
さぁ、いざ出発!・・・
今回は、大福と小倉鹿の子。
やっぱり美味しいなぁ。 甘さ控えめの餡が最高!
うちは全員つぶあん好きなんですよぉ。 だから、特にこの大福は、外側が薄くて中にはあんこがびっしりなので超嬉しい!
甘さを控えた、本格的でありながら、しかし素朴な味がめちゃくちゃ美味しかったです。
実は、こちらのご主人は、以前、「銀座・鹿乃子」で工場長までやられていた方なんですよ。・・・
「高根山の桜はどうかねぇ。 自分たちの桜も植えてあるんだけど。」
と聞かれ、ちょうどいいので桜家さんの桜も咲いているかどうか見に行くことにした、勇輝と二人で。
車で山の中腹まで行き、そこから歩いて行くと、すぐ近くに河津桜をたくさん植栽してあるところに行くことが出来ます。(写真は、太平洋を見渡すことの出来る場所。 飛行機を見つけて指をさす勇輝。)
ところが、行ってみてビックリ!・・・